昨日、今日と暖かい日となっています。ムーンサイドの周りにはまだ沢山の雪が残っていて、ひんやりしていますが、陽の良く当たるところでは春を感じられますね。

先ず一番初めに感じるのは、ムーンサイドのクレソンです。

敷地の端から流れる伏流水で育っています。雪が解けると既に深い緑色のクレソンがびっしりと広がっていて、根こそぎ引っこ抜くと、水に浸かってる部分は朝やかな緑色。お客さんのサラダや、お肉料理の飾り付けに使っていますよ。口に入れた時の苦味と辛味のバランス、その後の爽やかさがたまりません。もっと伸びてくると御浸しにしたりしてご提供しますね。

次はフキノトウ。

これまた雪ノ下で育っていて、雪解けと同時に顔を出しています。天ぷらにするのが好きですけど、フキノトウ味噌にして熱々のご飯に載せていただく、あのほろ苦さがたまりませんね。神鍋ではまだまだこれからが季節です。

最後はオオイヌノフグリ。一番に咲く野の花でしょうか？

かんなべではまだ咲いていませんが、少し下ると田んぼや畑の畦などに見掛ける事が出来ます。小さな可愛い花で、一面に咲くと薄い青が鮮やかです。マクロレンズて撮影したいですね。

そう、春になると写真を撮るのが楽しくなります。皆さん、「カメラを持って一緒にお散歩しませんか？」