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かかし作りを習ってきました|かんなべペンションムーンサイド
こんにちは、ペンションムーンサイドの新田です。
ブログの更新を随分と開けてしまいました。
サイトのプチ変更中に少し不具合がありましたが、復帰しました。
かかしというか人形でしょうか
随分前から、村でカカシの作成をしようというこえがあり、今回やっと実現した次第です。
先ずは基本的な作り方を習ってきました。
目標はこんな子供の案山子です。
骨格は木を使って、背骨・肩・骨盤を作ります。
顔の部分には新聞紙を巻いて大きさを決め、タオルでくるみます。
そこに、紙粘土で顔を作るのですが、これが最初の難題。
表情を作るのが難しい!
結局、こんな顔になりました。
粘土が乾いたら、布を木工ボンドで貼り付けます。
ボンドが乾いたらお化粧。顔の表情はここで決まります。
作った人の家族の誰かに似るとか似ないとか。
次に骨格に手と足になる針金を取り付けて、新聞紙で肉を付け、綿で柔らかさを作ります。
その周りに、服を着せやすいように梱包材を巻き付けます。
髪の毛は毛糸を束ねて縫い付け、後で散髪。まだ増毛しますよ。
後は手と足を付け。服を着せれば完成です。
目指すはこんなおばあちゃんが作れるようになること。
結構リアルな案山子は、分かっていてもふと気付くと、ドキッとします。
人の少ない我が村を、先ずは人形(かかし)で賑やかにします。