神鍋高原ペンションムーンサイド

お知らせ

お客さんとシワガラの滝へ~昼食は春来峠のてっぺんで蕎麦

台風がやって来ていますが、皆さんの所は大丈夫でしょうか?
家の辺りも大雨洪水警報が出ていましたが、それほどの雨は降っていません。
というか晴れてきました。でも、ご用心を!

昨日は常連さんと一緒に、新温泉町にあるシワガラの滝を見に行きました。
もう何年も前から約束していて、やっと実現しました。
日曜にお泊りだった方は全てリピーターさんで、その方々をお見送りした後に出発。

蘇武トンネルを抜け、国道9号を湯村温泉方面へ。
さらに9号を鳥取方面に向かい、県境の蒲生トンネル手前の
「おもしろ昆虫化石館」のある交差点を左折。
途中、海上(うみがみ)方面に右折して、上山高原へ向かってると、
下の写真の石が現れます。 
ここまで50分程度。

20170703-01

駐車スペースはあまりありません。乗用車5台くらいかな?
滝まで1200mとありますね。行きましょう! 

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ここからは写真でご案内。
すぐに小さな橋を渡ります。 

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途中にはホタルブクロも咲いてました。
少々下って少し登ります。 

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桂の滝とシワガラの滝の分かれ道。ここから800mですね。 

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少し進むと見えてくるこんな小屋を、皆さん目印にされてるようです。 

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小屋を過ぎてしばらく行くと、下りに差し掛かります。
ここからは滑りやすい下りが続きます。気を付けて進みましょう。 

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川が見えてきました。 

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ここから100m。 

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沢に降りると、もう目の前です。 

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おまけ画像。お客さんに撮っていただきました。
こんな場所もあります。

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なんか切り立ったすごい岩が見えてきましたね。
ワクワクしてきます。 

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でも「えっ、滝は何処にあるの?」となります。
水が流れる音はしてるんですけどね。
そして、目前の岩の間に入ると… 

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ジャーン!

これがシワガラの滝ですか~ 

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長年の約束を果たせて、こんな幻想的な滝が見れて、心が喜んでいました。
ご主人と暫く撮影タイム。 

20170703-14

滝つぼは洞窟のようになっていて、外から撮るとこんな感じ。 

20170703-15

ネットで写真を見ると、もっと水量が多いようですが、この頃の雨の少なさで
滝の水量も少ないようですね。
でもここにたどり着く川は、運動靴でも大丈夫なほど普通に歩けて助かりました。
水量が多いと、長靴を用意するか、足下が濡れるのを覚悟のうえで進むかでしょう。

滝への通り道にこんな所も。
切り立った岩の上部から水が流れ落ちてて、これがミストのように体と心を癒してくれました。
往路でも通るのですが、滝を目指してるのでさっさと通り過ぎました。
でも復路はここで立ち止まります。
ここも水量が多いと、かなり濡れそうですね。

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おまけ画像もう一つ。
私が撮ってるところ。

20170704-001

帰り道、20名ほどの団体さんが降りてきました。

雑誌SAVVYの表紙を飾った滝は人気のようで、沢山の方が訪れている様子でした。
ここへ来るまでは「どんな秘境のような道を通るんだろう?」
「果たして安全にたどり着けるんだろうか?」などと話していましたが、
沢山の方が歩くので道には草もなく、何の不安もなくたどり着けました。

途中、2か所ほどクサリ場がありましたけどね。 

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車を停めてから往復1時間程度。滝でどれだけゆっくるするかで時間を考えてください。
今回行くまで、お勧めかどうか不安でしたが、ここはお勧めできます。
熊の心配がゼロではないかもしれませんが、それなりの装備でお出かけください。

紫陽花もあちこちに咲いていて、何かささやきかけてくれてるようでした。

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そして帰りには、春来峠にある「春来てっぺん」 でお蕎麦を食べます。

前に、「自転車で来ます」とか言ってたけど、車で来ちゃいました。
3人で美味しく頂き、神鍋を目指して帰ります。

20170703-20 

また今度は違う所に行きましょう!

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