| ペンションのお仕事
積雪時は大きな屋根の下で遊ばないようにしよう
おはようございます。昨夜更新するつもりが寝てしまって残念な新田です。
やっとやっと、まとまった雪が降りましたよ。スキー関係者の皆さんも胸をなで下ろしたことでしょう。このままどんどん降ってください!
掃除を済ませ昼過ぎに買い物へ。
あれ、ここは全然積もってないな~
道路にも全く無し。
買い物を済ませて神鍋へ向かう、但馬ドーム下の峠道。
ほんの10分程度でこの違いです。
雪道をしばらく走ってると、「普通に走れるやん」となりますが、そこで注意しましょう。魔物が潜んでますよ!どんな事でも慣れてきた時こそ気を引き締めましょう。
ツル~~ って滑らないようにね。
はい、タイトルのお話です。
雪が沢山降って嬉しいな~
フカフカの新雪やん!外で遊ぼ!
子供さんなんか特に楽しいと思います。
山のように積もった雪をスコップで掘って、かまくらのようなものを作ったり、そりで滑ったり。
そんな楽しい季節がやっと訪れました。
その大きな山のように積もる雪は、屋根から落ちてきた雪が溜まった物なんです。
写真で屋根に雪が積もってますね。これ10センチ強ですか。でもムーンサイドの屋根には雪止めが付いていません。屋根が大きく急なので、この屋根に登って雪下ろしなんて出来ないから。なのでこらえきれなくなった雪は、一気に落ちてきます。この程度のフカフカ雪が落ちても、大人なら「あちゃ~」で済みますが、小さな子供さんは埋まってしまいます。
夜です。上の写真と同じ屋根ですが、20センチくらいになってます。そして垂れ下がってきてますね。冷え込むとかなり積もってからでないと落ちてきません。落ちる時はその音、そして落ちた振動が、地震のように感じます。そんなときに屋根の下に居ると、大人でも怪我をしそうです。まだ前例はありませんが、気を付けてあげてください。私も気を付けて注意を促します。
屋根に雪がない事を確認してから遊んでね。
お客さんの夕食後に除雪をしました。平地で20~30センチの積雪でしょうか?
屋根から落ちた雪が溜まった個所も除雪します。その屋根を見上げながら「もうすぐ落ちるよね~」なんて思いながら作業しますが、しっかり雪に直撃された新田がお伝えしました。