| ご紹介
香住の大乗寺前のうどんやさん
ペンションムーンサイドの新田です。今日は午前中に香美町佐津でお勉強をしていました。お世話になった方々、ありがとうございました。いつも山間にいると、海沿いの景色に癒やされます。今日の日本海は穏やかでした。
お勉強はお昼で終わり、帰る前に昼食をとりたかったので、先生にオススメを訪ねました。一番のオススメはお休みらしくて、もう一つの三七十鮨を紹介してもらってむかいます。ところがさすがに昼時で満席でした。少し待ったけど時間がなかったので、今日は諦めまたの楽しみに置いとくことにします。
何となく進むと「ごまだれうどん」の文字が目につきました。応挙寺で親しまれる大乗寺の直ぐ横にある「芭蕉庵」というお店です。うどん好きとしては寄らない手はないです。注文してから茹でるので「15分程度お待ちください」と言われますが、茹でたてが食べられるなら待ちますよ。店内には大乗寺のふすま絵等の複製があり、雰囲気を醸し出していました。
初めに「お茶と最中」が出されます。松葉蟹と書かれてありますね。美味しい最中でした。
次にうどんが茹で上がる前に旬菜盛りが出されます。自家製野菜をそのまま、又はアレンジされています。
いよいようどんが来ましたよ。2色盛りになっていて、緑のうどんは小松菜が打ち込まれているようです。ゴマだれでいただきます。最初はゴマダレのみ。次のステップはネギと乾燥された柚子を加えて。最後のステップはゴマ油を少し垂らして、味の移り変わりを楽しめます。コシがあるというのか、少しコシが強すぎる気もしましたが、大変美味しくいただきました。
会計は家内が済ませたので、いくらしたのか知りません。と言うか「メニューくらい見ろよ」となりますね。
梅雨らしいおてんきが続いて、そろそろ鬱陶しくなってきましたね。明日は「ホタル撮影プラン」のお客様があり、日曜には「神鍋マラソン大会」もひかえています。お天気、回復に向かってほしいものです。