神鍋高原ペンションムーンサイド

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大徳寺2023年春の特別公開

このところお天気が安定せずに、暑くなったり寒くなったり。

いまだに体調管理が大変です。

 

さて、いろいろな用事が済まされて、

ようやく自分の時間が持てるようになりました。

昨日は久しぶりに京都に行ってきました。

タイトルの通り、大徳寺特別公開が主な目的です。

朝の用を済ませてから出かけ、午後2時ころには大徳寺に到着。

麦も連れて行きました。

幸い気温も高くなく日陰に駐車できたので、心地よく寝てた様子。

受付を済ませ、2時20分より案内していただけるようで、

待ち時間は最短でした。(麦を車に置いとくのも心配だし)

受付付近のもみじ。

お天気は良かったけど、長袖で過ごせるほどの気温。

写真には三門(大徳寺では山門とは書かないらしい)

案内はツアー形式で約40分。

撮影は禁止。

ガイドさんの話に耳を傾けます。

 

勅使門

 この門は限られた方しかくぐれないらしい。

 いろんな所に菊の御紋が彫刻されています。

三門(金毛閣)

 朱塗りの門で、二階部分に釈迦如来像や羅漢像が安置されているらしい。 

 利休切腹の原因となったことに纏わる門のようです。

 普段は開いてる門は見られないらしい。

 この日は開いていて、三門から仏殿を見ることができました。

仏殿

 ここも仏像の前まで入れ、天井の天女の絵もしっかり拝見しました。

 幻の京都大仏の縮小版らしいです。

法堂

 仏殿の裏から、普段は歩けない廊下を渡り法堂へ。

 実はここが一番見たかったところです。

 説法を説かれる場所らしいですが、お目当ては天井龍。

 大きな竜の絵が描かれていています。

 真下で手を打つと反響して、龍の鳴き声が聞こえる。

 鳴き龍です。反響の最後にグルルルル~ そんな感じ。

 三門の天井にも龍が描かれているようですが、

 そちらは非公開で、写真だけ見せていただけました。

唐門

 方丈に向かう門で、国宝。

 

 直前の柵の中まで入れ、まじかで彫刻を拝見できました。

 手やカバンが触れるのも厳禁。国宝ですから。

 彫刻の説明をちゃんと受けましたが、話すと多すぎます。

 ここだけは撮影が許されましたが、柵の外からのみ。

 

この特別公開は、6月4日まで。

ご興味がある方は、ぜひ訪れてください。

 

ついでと言っては失礼だけど、仕事帰りの息子を待って

久しぶりに夕食を楽しんでから帰途につきました。

元気そうで何より。

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